■青森県が世界の航空史に果たした役割 |
ミス・ビードル号による世界初の太平洋無着陸横断飛行 |
1931年、ミス・ビードル号は三沢市淋代海岸から、米国ワシントン州ウェナッチ市まで世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功しました。
この世界記録への旅立ちを地域の人々が支えたのです。 |
県にゆかりの深い3名が携わり航空機航続距離世界記録を樹立 |
1938年、日本唯一の世界記録(周回航続距離記録)を樹立した航研機。この偉業を成し遂げた機体に、青森県にゆかりのある木村秀政氏が設計者の一人として、工藤富治氏が工場長として、そして、藤田雄蔵氏がパイロットとして関わりました。 |
戦後初の国産輸送機YS−11設計者・木村秀政博士ゆかりの地 |
戦後初の国産輸送機YS−11に、青森県にゆかりのある木村秀政博士が技術委員長として携わりました。 |
日本初の民間飛行士・白戸榮之助の出身地 |
大正時代の初期、青森県出身の日本初の民間プロ飛行士・白戸榮之助氏が、白戸式旭号で青森をはじめ東北・北海道の各地で巡業飛行を続け、成功を収めました。 |