■青森県が世界の航空史に果たした役割
ミス・ビードル号による世界初の太平洋無着陸横断飛行 1931年、ミス・ビードル号は三沢市淋代海岸から、米国ワシントン州ウェナッチ市まで世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功しました。
 この世界記録への旅立ちを地域の人々が支えたのです。
県にゆかりの深い3名が携わり航空機航続距離世界記録を樹立  1938年、日本唯一の世界記録(周回航続距離記録)を樹立した航研機。この偉業を成し遂げた機体に、青森県にゆかりのある木村秀政氏が設計者の一人として、工藤富治氏が工場長として、そして、藤田雄蔵氏がパイロットとして関わりました。
戦後初の国産輸送機YS−11設計者・木村秀政博士ゆかりの地 戦後初の国産輸送機YS−11に、青森県にゆかりのある木村秀政博士が技術委員長として携わりました。
日本初の民間飛行士・白戸榮之助の出身地 大正時代の初期、青森県出身の日本初の民間プロ飛行士・白戸榮之助氏が、白戸式旭号で青森をはじめ東北・北海道の各地で巡業飛行を続け、成功を収めました。
■青少年の「科学する心」の育成
 青森県では、未来を担う青少年が、自由な発想を大切に、科学的なものの見方や考え方を学び、科学的な素養を培うことの重要性に鑑み、青少年の「科学する心」の育成を県政の重要施策として位置づけ、全庁を挙げて様々な取り組みを進めています。
新青森県長期総合プランの推進
 青森県では新青森県長期総合プランにおいて、基本計画の柱の中で、

1.未来力あふれる社会〜未来を担う人づくり〜

2.彩りある美しい社会〜魅力あふれる都市空間づくり〜

を掲げ、この基本方針に基づき、21世紀における取り組みを推進しています。

■文化観光立県の推進
 青森県では、文化観光立県宣言のもと、21世紀の新しい青森県の姿として、知的充足感、心の豊さ、感動を与える文化性を重視した観光を展開しています。
前ページに戻る インデックス